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英語を学習したいあなたにオススメのted動画 革新的なことをしたいならナウイストになろう

様々な分野で活躍する人物をスピーカーとして招いて行われるtedは、そのスピーチの内容を無料で公開している。

ted動画は、英語で配信されているので、英語学習する人が活用できるし、内容そのものの興味深いものが多い。

本記事では、元MITメディアラボ所長の伊藤穰一氏がtedに出場して話をした内容をご紹介したい。

MITメディアラボ所長(当時)の伊藤穰一氏のスピーチ

タイトルは、革新的なことをしたいなら、ナウイストになろう、というものだ。

インターネット以後の世界では、多くのものがつながって物事が進んでいく

インターネット以前の世界と、以後の世界では、ものごとの進み方まったく変わってしまっている。

インターネット以後の世界では、情報や人・金が国境を超えてつながっていき、スピィーディーに変化が起こっていく。

東日本大震災の原発事故後にガイガーカウンターを開発したエピソード

伊藤氏は、東日本大震災後に経験した内容を紹介している。

大震災が起こったとき、伊藤氏はアメリカにいた。
日本のテレビは、伊藤氏が知りたいことを何も伝えてくれなかった。

やがて、福島第一原子力発電所が爆発をおこして、放射線汚染が深刻視されるようになった。

伊藤氏はインターネット上のコミュニティーに呼びかけて、必要なディバイスを作ることにした。

放射線量を計測するために使用する、ガイガーカウンターというものを自作することにした。

必要なものをインターネット上で手配し、商品を速やかに形にしていった。

コンパスはマップを超える 方向性を決めて突き進む

tedスピーチの中で、伊藤氏は明確な方向づけは、詳細な計画を超える重要性をもっていることを熱弁している。

ものごとを始める際、失敗を恐れる人は詳細な計画を立てたがる。
様々なケースを想定して、あるケースが起こった場合にはこのように対応する。
また別のケースに対しては、このように対応する。

そのようにして、膨大な計画ができる代わりに、貴重な時間が失われていくことになるのだ。

革新的なことをしたいなら、今にフォーカスしよう

伊藤氏は、失敗を恐れて未来に目を向けるよりも、いまにフォーカスしようと伝えている。

何か目標を達成するために必要なことがある場合には、事前に情報収集しながら全体像を作り上げるのではないやり方をすすめている。

「always learning, fully aware. and super present. so I don’t like the word futurist. I think we should be nowists」
と伊藤氏は述べている。

いつでも学び、気づきを得る。いまに集中すべきなのだ。

私は未来主義者という言葉が好きではない。私たちは、現在主義者になるべきなのだ。と伊藤氏は主張している。

まとめ

革新的なことをしたいならナウイストになろう、というted動画では、元MITメディアラボ所長の伊藤穰一氏がスピーカーとして登壇している。

福島第一原子力発電所の事故後に、伊藤氏がインターネット上のコミュニティに呼びかけて、ガイガーカウンターを作成した時のエピソードを紹介している。

新しいものを作り出そうとする時、緻密な情報収集と計画の作成は時間を要するだけで失敗することがある。

それよりも、こういうものを作る、という方向性だけを打ち出して、あとは走りながら改善を加えて行くほうがよいのだ。

端的にそれを表しているのが、コンパスは地図を超えるという表現だ。

方向性が分かれば、詳細な地図は必ずしも必要ではない、と伊藤氏は言う。

いつでも学び、気づきを大切にして、今に集中する。革新的なことをしたいのなら、ナウイストになろう。