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海外旅行で英語を使う!キューバ編 その7 ホテルフロントに旅行代理店を紹介してもらう

海外旅行で英語を使った経験をシェアしている本シリーズ、今回はキューバの首都ハバナで、酒を飲みすぎたために飛行機を逃した後処理についてお伝えしたい。お酒を飲みすぎて失敗をしてしまった経験を持つ人も多いだろう。そんな失敗をどのようにリカバーするか、その参考にしていただければ幸いである。

飛行機を逃した事実に気づき動揺する気持ちを落ち着かせる

情熱の国キューバにふさわしい、素晴らしい音楽とダンスから成るミュージカルを堪能した筆者。ついついサービスされたラム酒を飲みすぎて、翌朝ホテルで目覚めると、登場予定の飛行機の出発時刻を3時間もオーバーしていたのである。
これまでの人生で飛行機に乗れなかったことがなかった筆者は動揺した。いったい、どのように日本に帰ればよいか、途方に暮れながら、ホテルの居室の眼下に広がる美しいカリブ海を眺めていた。

フロントに行きコンシェルジュに飛行機を逃したことを相談する

いつまでも呆然としていてもどうしようもない。トランジット予定だったトロント空港から日本へのフライトの予定日までは、まだ2日の猶予があった。そのフライトに間に合うことができれば、カナダから日本までの航空券代はセーブすることができる。その選択肢をとらなければ、メキシコのカンクンを経由するか、トロントを経由する別日のフライトをすべて取り直さなければならなかったのだ。
状況をここまで整理したうえで、ホテルのフロントに行ってコンシェルジュに相談してみることにした。

旅行代理店に電話をしてもらい、空席状況を確認した

いかにも仕事ができる男に見えるコンシェルジュ氏は、さっそくハバナ発トロント行の飛行機の空席状況を確認してくれた。すると、衝撃的な事実が判明した。筆者のトロントから日本行きのフライトを活かそうとすれば、ハバナからトロントまでの飛行機はファーストクラスしか空いていないという。ファーストクラスどころか、エコノミークラスしか乗ったことがない筆者が、恐る恐るその値段を聞いてみたところ、650,000円であるという。
しかし、この航空券代を支払わなければ、いつ日本に帰られるかはわからない。コンシュルジュに、席を仮押さえしてもらい、旅行代理店に直接行ってチケットを受け取ることにした。

ボロいタクシーに乗って、ハバナ市内にある旅行代理店で飛行機を手配した

前日までは、旅行客でございとばかりにアメ車タクシーに乗っていた筆者であるが、これから多大なフライト代金の支払いが待ち構えている身分になってしまった。
身分に相応なボロいタクシーを拾って、ハバナの街中にある旅行代理店に向かった。

無事に飛行機を予約して、ホテルで落ち着いた時間を過ごす

旅行代理店では、非常にビジネスライクに手続きが進んでいった。ホテルのコンシェルジュに予約してもらっていたシートを確認し、淡々とクレジットカードの支払を行って、チケットを受け取った。すべて英語で手続きを済ませることができた点と、クレジットカードの限度額でカバーできる金額であったことがせめてもの救いだった。

まとめ

キューバの首都ハバナにて、情熱的なミュージカルを観ながらしたたかに酔っ払った代償はとても大きなものになった。ハバナからトロントまでのファーストクラスのフライトは、3時間半で650,000円と非常に高くついた。酒は飲んでも飲まれるな、とは非常に陳腐な表現だが、まさに身にしみてこの大切さが感じられた経験であった。
これ以後、筆者が記憶をなくすほどの大酒を飲まなくなったことは言うまでもない。酒を飲んでも、次の日の予定に支障がないようにするのは当然だが、自分自身の上限をよくわきまえたうえで飲みたいものだ。