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海外旅行で英語を使う!キューバ編 その5 キャバレーに行きメキシコ人と意気投合する

海外旅行で英語を使った経験をシェアしている本シリーズ、今回はキューバ旅行でキャバレーに行き、偶然同席したメキシコ人と意気投合した体験をお伝えしたい。海外旅行先での楽しみといえば、現地にいる人々との交流である。英語を使って意思疎通できると、学習していることの成果を実感することができる。

キューバといえば情熱的なダンスのサルサが有名

地中海の真珠と表現されるキューバは、情熱の国である。サルサダンスの本場であり、首都ハバナの街中にはゴキゲンな音楽がそこかしこで流れている。筆者はハバナ滞在中、アーネスト・ヘミングウェイが足繁く通ったというラボギーテというバーに行ってみた。文豪が愛したバーで飲むフローズンダイキリは、格別の味わいであったが、その店内ではバンドによる生演奏が絶えず流れていた。また、街中をあるいてると、広場や何もない街かどで市民が音楽を奏でているのである。
そのように、生活に音楽が密接にかかわってるキューバにあって、本場のサルサを見ることができる場所があるというのだ。

お酒を飲みながらサルサ仕込みのミュージカルを観られるキャバレー

お酒を飲みながら、サルサ仕込みのミュージカルを観られる場所を、キューバではキャバレーと呼んでいる。日本のキャバレークラブとはちがい、コンパニオンがお酒を作ってくれるような場所ではない。屋外の広い劇場のようになっていて、中央のステージを囲うように客席が配置されている。客席はテーブルごとに椅子が配置されていて、それに座って観劇するというスタイルだ。

ホテルのロビーでキャバレーの予約をしてもらう

キューバを訪れる前からキャバレーの存在を知り、どうしても観てみたいと思っていた。ホテルのロビーでキャバレーのチケットを購入した。キャバレーまでは、それなりの距離があるようだが、行きは歩いていってみることにした。南国キューバの街中を歩いていると、街ゆく人々から気軽に挨拶される。「オラ」とあいさつし合うのだ。他人との距離感が遠い日本では、あまり目にしない光景だが、やってみると気分がよい。

観劇をしながらとなりに座るメキシコ人と意気投合する

到着したキャバレーでは、ラム酒とコーラがサービスされている。ミュージカルを観ていると、となりに座っている男性が話しかけてきた。どうやら英語は母国語ではないようで、非ネイティブどうし、ゆっくりとした英語で話をした。

カンクンから来た、スペイン語でキリストという意味のマッサージ師

男性はメキシコ人で、キリストという意味の名前だった。観光地として有名なカンクンのホテルで、マッサージ師として働いているという。ラム酒を飲みながら、お互いの国のことを紹介しあう。筆者は日本からやってきた。カナダを経由するかカンクンを経由するか迷ったが、カナダのトロント経由にした、などと他愛もない話をして打ち解け合う。ミュージカルが進むにつれて、異国からやってきた2人はかなり出来上がった状態になってしまった。
それでも自力で帰宿できる程度ではあったので、キューバのよき思い出となったのであった。

まとめ

キューバといえば、情熱的なダンスのサルサが有名な国である。ダンスミュージックのみならず、音楽にとても馴染み深い国民性であり、ハバナの街中ではそこかしこで音楽が奏でられている。映画、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブでは、革命の反骨精神を支えるものとして人々の間に息づくものとして音楽が描かれている。
そんなゴキゲンなキューバで、さらにゴキゲンな場所がキャバレーだ。サービスされるラム酒を飲みながら、情熱的なサルサ仕込みのミュージカルを堪能できるのだ。筆者は偶然同席したメキシコ人と意気投合して観劇をした。