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外旅行で英語を使う!バンコク滞在記 その3 ぼったくりオーダーメイドシャツを買う

海外旅行で英語を使った経験をシェアしている本シリーズ、今回はタイの首都バンコクにて、オーダーメイドのシャツをぼったくり価格で購入した体験をご紹介したい。アジアの国々の一部では、高度経済成長期時代のなごりで、日本人はお金持ちと考えている人々がまだいる。さらに日本人は、島国ゆえの危機意識の薄さゆえか、旅行先にてカモられることがとても多い。旅行先におけるお金の使い方がおおらかだといえば聞こえはよいが、筆者自身にしてみれば、旅行先において声をかけて来る人物は簡単に信頼するべきではないという、当たり前の教訓を得る貴重な体験となった。

バンコクの街をぶらついていると中年のオジサンから声をかけられた

バンコク滞在中のある日、蒸し暑い街中を歩き回っていると、小太りで中年のオジサンから話しかけられた。筆者の旅行スタイルは、予定をカッチリと組み上げてツアーのように歩き回ることもあれば、何も予定を入れずにプラプラと歩き回るということもある。南の国を歩き回るときは、予定を入れすぎないようにしている。なぜなら、南国のやる気のない人々を見ていると、自分自身のやる気もだんだんと無くなっていき、ダラダラと過ごしたいという気分が高まっていくからだ。

オーダーメイドのシャツがセールになっているという

小太りで人当たりのよさそうなオジサンいわく、オーダーメイドのシャツがセールになっていて、大変お買い得であるという。そして、そのセールはなんと今日までで終了してしまうというではないか。後からふり返って見てみると、お得な思いをしたいという射幸心をあおる意図が見え見えなのであるが、面と向かってセールが今日までだと言われると、利用しないと損するのではないかという気分になってくる。ここでのポイントは、特に疑うこともなくごく自然にオジサンを信じてしまっているということである。

すすめられるがままにノコノコとシャツファクトリーに行って採寸

オジサンにすすめられるがままにノコノコシャツファクトリーに向かう筆者は、オジサンからしてみれば、まさにカモがネギを背負って歩いていくように見えたことであろう。そんなこととはつゆ知らず、シャツ屋に到着した筆者は、セールと聞いたんですけど、とさっそく採寸をしてもらい始めた。あとでくわしくお話するが、筆者はシャツ屋で採寸して店をあとにするまで、一切ぼったくられているという感覚はなかった。

帰国ギリギリになってエアビーアンドビーにシャツが宅配された

シャツ屋の店員に、滞在先のエアビーアンドビーの住所を伝えて、料金を支払って店を後にした。シャツ屋自体は、小綺麗な内装とさまざま記事を取り揃えており、まさに日本にあるようなオーダーメイドのシャツ屋と比べても遜色のないような店構えであった。

海外旅行先で声をかけてくる人物は基本的にあやしいと思うべき

この体験で筆者があなたにお伝えしたいことは、旅行先であなたに声をかけてくる人は、基本的に何か目的をもっていると考えたほうがよいということである。もちろん、あなたを利用しようとしていると考えるべきだ。バブル崩壊後、日本は失われた20年といわれる時代を過ごし、かなり貧しくなった。円安で、かつてのように旅行先で大盤振る舞いする日本人はかなり少なくなったと思う。

まとめ

バンコクの路上で、小太りのオジサンに声をかけられるままにオーダーメイドのシャツを作成し、料金をぼったくられた話を共有した。ぼったくられたと言っても、日本人の感覚からいうと割安ではあったので、自分自身が納得していればよい話ではあるのだが、よい気分ではないものだ。海外旅行先では、自分に声をかけてくる人物は何か目的をもっていると考え、その理由を考えて慎重に行動するようにオススメしたい。